2020-02-01から1日間の記事一覧

『光秀の定理』垣根涼介著

今まで読んだ著者の歴史小説はこれで3冊目。 いずれも戦国時代前後を舞台としているが、本作も楽しめた。 「定理」というのは、光秀が信長の配下になった初戦で六角氏攻めをした際の 城攻めの戦略の方法のこと。 4つある砦のうち、1つには兵がいないのは分…