『彼の男十字路に身を置かんとす』
下北沢の小劇場「楽園」で
『彼の男十字路に身を置かんとす』を観てきました。
第1次世界大戦時に鈴木商店という商社を世界的な企業に
発展させた企業人・金子直吉の話です。
日本がまだ発展途上にある時代に世界に伍して
戦った男の話。
鈴木商店という企業を大きくしようとしたことはもちろん、
日本という国の為にも働いていたようでした。
より大きなものの為に力を注ぐ人というのは尊いですし、
人の生き方としても憧れます。
日本という国をいかに欧米に負けない国にするかについて
心血を注いでいたように見えます。
私自身仕事をしていて自分のことしか考えていないことがあるので、
反省しつつ自分も大きなことの為に仕事ができるよう常に考えて
行きたいと思います。