『真実の行方』

1996年に公開されたアメリカのサスペンス映画。

リチャード・ギアが主人公の弁護士役で、エドワード・ノートンが殺人事件の容疑者の

青年役を演じている。

青年は多重人格で弁護士はそれを最終的に裁判の場で実際に引き出し、

青年の殺人罪心神喪失となり無罪になったのだが、そのことを弁護士が

青年に伝えると、青年は実は自分の中の多重人格者を自由に入れ替えることができ、

心神喪失は狙ったものだったことを弁護士に明かす。

なんとも後味の悪い結末だったが、エドワード・ノートンの演技はすごかった。

エドワード・ノートンってこんな感じの役多い気がする。