仙台・平泉を旅して
このお盆休みに友人と仙台・平泉あたりを旅行してきました。
仙台といえば伊達政宗。
南奥州を制覇し、仙台藩の始祖となり、仙台城を作り、瑞巌寺や瑞鳳殿と言った
仙台のいたるところに政宗の遺物などが残っていました。
瑞鳳殿は極彩色豊かで、伊達ものと呼ばれた政宗ならではのお墓だと思いました。
贅の極みを尽くした金色堂は全てが金で覆われていた訳ではありませんでしたが、
豪華なお堂でした。
ありがたく祀られていたというよりは如何に金を使っているかを
見せつけるもののように見えました。
道中、南三陸にも寄ってきました。
住宅は高台にかなりできていたように見えましたが、
低地はまだご覧の通り工事中で復興は道半ばという感じでした。
それでも海岸沿いに新しくできたビーチにはたくさんのお客さんもいたし、
復興さんさん商店街にも観光客が海鮮丼(ウニ丼)目当てに
大勢来ていたし、それなりに復興は進みつつあるのではないでしょうか。
あとは時間がない中、松島を見に行き、そこで一服。
写真は西行戻りの松で撮ったものですが、何箇所が展望台もあったようで、
また、船で島巡りをするというのもありだったのですが、
なにぶん時間がなく、今回はここと瑞巌寺を見ただけでした。