2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ツール初優勝

フルームじゃありませんでした。 ゲラント・トーマスでした。 戦前の予想ではフルームがツール5勝を達成するのでは、という ものが多かったように思いますが、結果、優勝したのはGでした。 前日のTTでフルームは何とか表彰台には辿り着いたものの、 チーム…

『大きな約束』椎名誠著

椎名誠が、自身の孫との電話だったり直接会っての会話だったりをして、 日常の中にほのぼのとした交流を織り交ぜた私小説。 さすが椎名誠というだけあって、還暦は超えても、日常は旅ばかりしています。 もちろん仕事で旅をすることもあるのですが、 プライ…

白熱の65km

遅ればせながら、ツール第17ステージについて書いてみようと思います。 通常、一日200kmの長さを走るのですが、 今年のツールは実験的に65kmという短距離で過酷な山登りを選手に課しました。 山登りに集中させるコースを作ろうというレースオフィシャルの意…

一休み(ツール・ド・フランス)

ツールはアルプスが一段落して、 中休み的な第13ステージがありました。 結果はサガンのステージ勝利。 ちょっとしたスプリント勝負でした。 マイヨジョーヌはゲラント・トーマス。 インタビューでは、「フルームがエースだ」と主張しているようですが、 そ…

『深く考える力』田坂広志著

日本総研の設立に参画し、内閣官房参与にもなった田坂氏の 考えることについてのヒントを集めた本。 気になったポイントについていくつか挙げます。 ・心の中に「焦り」があるとき、(中略) 「ああ、自分の心の中には、いま、焦りがある」と静かに見つめる…

フランス優勝!

決勝戦はフランス対クロアチア。 結果は4対2でフランスの優勝でした。 ボール保持率とかシュート数とかをカウントすると クロアチアの方が上回っているようでしたが、 決定力という側面で見るとフランスの方が一歩上を行っていたような気がします。 個人個人…

『彼の男十字路に身を置かんとす』

下北沢の小劇場「楽園」で 『彼の男十字路に身を置かんとす』を観てきました。 第1次世界大戦時に鈴木商店という商社を世界的な企業に 発展させた企業人・金子直吉の話です。 日本がまだ発展途上にある時代に世界に伍して 戦った男の話。 鈴木商店という企業…

いよいよ決勝

サッカーW杯も開幕から1か月弱がたち、 いよいよ決勝へと2チームが勝ち進みました。 フランスとクロアチア。 どちらも強豪ですが、フランスは勝てば2冠目、 クロアチアは勝てば初の戴冠ということで、 何勝もしている国ではないという意味では 新鮮な顔合わ…

ツール開幕!

ついに今年もツールドフランス開幕です。 今年はフルームのツール5勝目が掛かっていたり、 コロンビアの選手のツール制覇がかかっていたりと 色々と見どころもある大会になっています。 ただ、今年は新城幸也が出場しないこともあって少し寂しいです。 初日…

『殺したい蕎麦屋』椎名誠著

ちょっとドキッとするタイトルですが、 この本は標題の文章を含めた椎名誠のエッセイ集です。 殺したい蕎麦屋とは、店の中で流れている音楽がクラシック音楽だったり、 問題の蕎麦が量がわずかしかなかったりした蕎麦屋のことで、 椎名誠がこの蕎麦屋に対し…

さらに激闘!!

日本はベルギー相手に攻め続けたと思います。 フランス対アルゼンチンに続く、連日の激闘でした。 柴崎のスルーパスからの原口の劇的先制点。 香川との連携からの乾の芸術的無回転シュート。 交代選手のチョイスがちょっと気になりましたが、 それでも攻め続…

激闘!

フランス対アルゼンチン。 まさに激闘でした。 エムバペ対メッシの戦いという側面もあったこの試合。 アルゼンチンの守備陣はエムバペのスピードに付いていけないでいたようで、 ファウルで止めたり、でなければそのまま得点されたりという やられ放題だった…