大雨被害
10月12日に上陸した台風19号がもたらした河川の氾濫などの災害。
80名を超える死者と10名を超える行方不明者など、観測史上1位の大雨で
大きな被害が出ました。
さらにはその後も引き続き活発化した秋雨前線による大雨がもたらした浸水被害。
温暖化が地球規模での異常気象を引き起こしていることが報じられていますが、
今回の一連の大雨もその一つでしょうか。
気象予報会社がその予報の精度を高めていることは知られている事実ですが、
河川の氾濫や各所の浸水被害についてまでは予想できなかったのでしょうか。
今後、こういった分野についても予想できるようなシステムを作っていくことは、
ニーズも増えていくことでしょうし、政府としても整備していかなければ
ならないはずでしょう。