『永遠のジャンゴ』

ベルギー出身のジプシーでジャズ・ギタリストのジャンゴ・ラインハルト

第二次世界大戦中にナチスに迫害されながらもフランスで生き続ける姿を描いた映画。

ラインハルトはジプシー・スウィングと呼ばれるロマ音楽とスウィングジャズの

ハイブリッドを生み出したことで有名だが、

若い頃の火傷の後遺症で左手が不自由になるも不屈の精神と練習で速弾きが

出来るようになるまでになった。

実際のジャンゴ・ラインハルトの演奏が使われているようで、

速弾きの演奏はノリが良くて圧巻だった。