『知識を操る超読書術』DaiGo著
自粛とは関係なく、最近読書してないなと思ったので、短時間で読み切れそうな
本書を手に取った。
何か行動を起こす時、その理由、もたらされるメリット、期待していることの3つを
箇条書きにして、モチベーションが落ちた頃にそのメモを見直す。
すると初志貫徹というか、始めた頃のモチベーションを思い出して、
やる気が得られるらしい。これがいわゆるメンタルマップ。
また、好奇心を刺激された状態の時、人は記憶力を高めるという。
読書方法についてのポイントとしては、読んだ内容をキーワードなどのようなポイントに
要約して、それを論理的な図式にするというもの。こうすると自分の頭の中にも
入りやすいのかもしれない。
また、読んだ後にこのような感想や要約を書く際、自分の感情や感想を入れるのが
効果的とのこと。確かに、ただ内容を羅列するよりは頭に残るような気がする。
かのアインシュタインは「6歳の子供に説明ができなければ、理解したとは言えない」
と言ったらしい。確かに簡単な言葉にできるようになると自分でも自信を持って
説明ができたと思えるような気がする。
さて、ちなみに今、英単語を勉強しているのだが、覚えているうちに復習しても
覚えられないのだと言う。ベストな復習のタイミングは忘れた頃に思い出すことらしい。
1日に20冊程度を読むという著者が紹介する本は読んでみようと思える本が多かった。
そこで、いくつか今後読むリストとして、ここに残しておこうと思う。
『脳を鍛えるなら運動しかない!』
『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』
『ORIGINALS 「人と違うこと」ができる時代』
『君主論』(リーダーシップを学ぶなら)
『マネジメント』(マネジメントを学ぶなら)
『世界最強の交渉術』(交渉を学ぶなら)
『ザ・コピーライティング』(マーケティングを学ぶなら)
『世界は感情で動く』(行動経済学を学ぶなら)