『運び屋』

2018年公開のアメリカの犯罪映画。

80歳代になってメキシコの麻薬密売組織の運び屋となった老人の実話を基にした話。

主人公をクリント・イーストウッドが務めている。

頑固でお節介焼きな古き良きアメリカ老人をクリント・イーストウッド

ピッタリハマり役という感じで演じている。

一度運び屋になってしまうと、中々組織から出られなくなってしまう様子が描かれている。

最後、主人公がずっと離れ離れだった妻の死に目に顔を出して運ぶのをおろそかにするのだが

途中のセリフで、「一番は家族、二番に仕事にしないといけない」と言っていたのが

印象的だった。